【キャンプ】ユニフレームのコーヒーミルを購入しました
ここ最近めっきり冷え込んできました。
こんなに寒いとさすがに今シーズンのキャンプはもうできないかなーと、ちょっぴり残念な気持ちになります。
今年キャンプデビューして様々なアイテムを購入してきましたが、足りなかったモノやあったら良いモノを来期に向けてちょこちょこと買い増ししていこうかと計画中で、キャンプ時の早朝、朝霧の中で挽きたて淹れたてのコーヒーを飲みたくて、コーヒーミルを購入しました。
自宅のコーヒーミルが壊れてしまった
我が家は結構コーヒー好きで、結婚時に妻が実家から持ってきたコーヒーミルを使用してました。
それが経年劣化で壊れてしまい困っていたところ、数年前のお正月に全自動コーヒーメーカーなるモノを特価で発見。
「全自動」という言葉に惹かれて半ば勢いで購入しました。
実際使用してみると、確かに挽く工程から淹れる工程まで一気にやってくれるのはとても楽チンです。
でも粉砕されたコーヒー豆の一部がサーバーに混入してしまったり、粉砕時の音が「騒音」レベルでうるさかったり、何よりお手入れが案外面倒だったり…
あとでこの製品のレビューを調べると、同様の現象が沢山見受けられました。
よく調べずに勢いで購入してしまった僕が完全に悪いので、ここではその製品を名指しすることは避けますが、
「実はちょっとこれ微妙なんじゃないか?」
という空気感が僕たち夫妻の間で流れました。
最後の最後には挽く工程がうまく動作しなくなってしまい、残念ながらお蔵入りとなってしまいました…
安物買いの銭失いとはまさにこのこと。
全自動ってダメだね、少しはファジーじゃないとね…
ユニフレームのコーヒーミルを購入
全自動の子が壊れ、しばらくインスタントコーヒーを飲んでいましたが、やっぱり絶対的に薫りが足りない。
違いの分かる男渡邊(異論受け付けません)にはこの絶対的な違いは物足りない。
コーヒーに漂う薫りの要素ってすごく大事だと思うんですよ。
なおかつ今年キャンプを始めて思ったのが「朝日を見ながらコーヒー飲みてえ」ということ。
散々コーヒーミルを探して、デザインに優れるモノも候補に上がりましたが、どうせだったらアウトドアでも持ち出して使えてしまうコーヒーミルを買ってしまえと、こちらも半ば勢いで購入したのが ユニフレーム UFコーヒーミル 664070
よく女子が持ってる秘密のポーチ的なこの子を開けると…
寸胴と取っ手出現
寸胴をばらすとこんな感じ。構成内容はこれだけ。
ガリガリ君の完成!
買って良かった!
このメーカーのアイテムは外で使用することを前提にしているためか、デザインは極力無駄を省いたシンプルなモノがほとんどで、今回購入したミルもしかり。
置いてても視界に訴えてくることがないシンプルなデザインです。
他にも見た目がオシャレなコーヒーミルはたくさんあったんですが、アウトドアでの使用に耐えうるモノとなるとこれ一択でした。
早速コーヒーを挽いてみましたが、内部のパーツを調整することで粗挽きにも細挽きにもできるのには感心しました。
挽いていると漂ってくる薫りは、インスタントコーヒーで感じることは不可能。
また、このコーヒーミルは案外容量が大きくて、一度に多くの豆を挽くことができます。
大人数のコーヒーを一気に挽くなんてことも出来るので、家でも重宝しそうです。
さらにこのミルは持ち歩くのに邪魔にならないようパーツが各々分解可能ですから、お掃除も隅々まで綺麗にすることができて、衛生面もバッチリ。
肝心の使用感は、これ間違えることあんのか?というくらいにシンプルな構造ですから、迷うことなく一心不乱にコーヒー豆を挽くことができます。
自分でハンドルを回して挽いたという行為も付加されるからでしょうが、こいつで挽いたコーヒーはとても美味しい。
おかけで、毎日家族で一番早く起床する僕は、毎朝ミルでコーヒーを挽いてその薫りで家族が起床するという、テレビドラマであるような優雅な朝を過ごすことが出来ています(言うほど優雅でもないんだけどなw)。
長く使えそうな逸品、買って良かった!
早くキャンプに持ち出して使いたいなー。