BALMUDA(バルミューダ)のケトルの淹れ心地が気持ちいい

せっかくコーヒーミルを買ったんだから、美味しくコーヒーを淹れたいですよね。
そんなときに使うモノにもこだわりたいところです。
美味しいコーヒーを美しく淹れたい、そんな思いに駆られてデザイン性にも優れたバルミューダの電気ケトルを購入してみました。





BALMUDA(バルミューダ)とは

バルミューダ株式会社 (英: BALMUDA Inc.) は、日本のプロダクトメーカー。
「最小で最大を」を理念に、デスクライトや扇風機、加湿器、ヒーターといった製品をつくっている。
初期はデスクライトやノートパソコン用冷却台など、デスク周りの製品を開発・販売していたが、リーマンショック後、方向転換を行う。
現在は扇風機・ヒーター・加湿器・空気清浄機といった空調関係の製品が中心となっている。
2011年ごろから数々のデザイン雑誌等で取り上げられるようになり、また大手メーカーにはない発想が評価され、デザイン賞も受賞するようになって来ている。

Wikipediaより引用


なんとバルミューダは日本のプロダクトメーカーなんですね。
今の今まで海外デザインだと思ってました。
でも言われてみれば確かに ±0 にも通ずるミニマルなんだけど有機的で存在感のあるデザインです。
数年前よりトースターやレンジ、炊飯器などのキッチン用品にも力を入れ始めました。
気になっていたバルミューダ。
今回購入したのが同社の電気ケトル、BALMUDA The Pot


BALMUDA The Potを購入した理由

ufコーヒーミル


以前の投稿 でコーヒーミルを新調したことを書きました。
このミルでコーヒー豆を挽いたあとお湯を注いでコーヒーを淹れるんですが、当初はウチにあるウォーターサーバーでお湯を注いでいました。
もちろんこれでも悪くはないんですが、ウォーターサーバーから注がれるお湯は勢いが良過ぎるんですよね。
故に注がれるお湯は勢い良くどストレートにドリップペーパーフィルターの頂点に流れてしまい、せっかく挽いたコーヒー豆全体にお湯が行き渡らないんです…
せっかく丁寧に挽いたのにお湯と出逢えないコーヒー豆って、なんか猛烈に可哀想じゃないですか?

そんな可哀想とかいう感情論だけではなく、美味しいコーヒーを淹れるには、最初の「蒸らす」工程がとても大事です。
初めにコーヒーに少量のお湯をそっと乗せるように注いで、粉全体に均一にお湯を含ませて20秒ほど蒸らす。
ウォーターサーバーだとそんな基本中の基本のことも出来ません(出来なくはないんですがやり辛い)。
じゃあ普通のヤカンで淹れればとも考えましたが、普通のヤカンは注ぎ口が大きくて湯量調整がなかなか難しい。
それならばと電気ケトルの購入を検討することになりました。
電気ケトルと言えば有名なのがティファール。
でもティファールのケトルって正直好きになれません。
何が?ってそれはデザインが。
ダイニングテーブルにポンと置いてて耐えれるかと言われれば、僕はあのデザインは耐え難い。
よって割高ではありますが、デザインが美しいバルミューダのケトルを購入することになりました。


湯量調整が簡単、何より美しいデザイン

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見てよ、このデザイン。
あまりにも美しい。
このデザインだけでも買った甲斐があったというものです。
ダイニングテーブルに無造作に置いただけなのに、オブジェがそこにあるような佇まい。

容量600mlと、コーヒー2〜3倍のお湯が3分ほどで沸いてくれます。
何より特筆すべきが注ぐ際の湯量調整です。
蒸らす時は細ーく少なく、淹れる時はたっぷりと注ぐことが可能です。

このバルミューダのケトルを手に入れてから、朝から薫り高いコーヒーを淹れて最高の時間を過ごしてから出かけるという生活サイクルを送ることが出来るようになりました。
何よりただ置いてても絵になるモノって、所有している優越感が半端ないよね。
素直に買って良かったです!
バルミューダにはこのほかにもたくさんの家電があります。
家電は機能性も大事ですが、デザインも大事だよね!
てかむしろデザインが良ければ、多少機能性が劣っても我慢できます。
今後もバルミューダにはお世話になりそうです。