映画「スティーブ・ジョブズ」が配信開始されました

僕が初めてAppleのPowerBook G4を手にしたのは2004年。
それ以来Appleのプロダクトには少なからず心躍らせてきました。
振り返ればAppleを好きになった理由は、創始者スティーブ・ジョブズの存在が大きかったかもしれません。
亡くなって早5年弱ですが、またジョブズの面影に触れることが出来そうです。



スティーブ・ジョブズ

スティーブン・ポール・“スティーブ”・ジョブズ(Steven Paul “Steve” Jobs、1955年2月24日 – 2011年10月5日)は、アメリカ合衆国の実業家、資産家、作家、教育者である。
アップル社の共同設立者の一人である。
アメリカ国家技術賞を受賞している

Wikipediaより引用


もはや言わずもがなですね。
ジョブズのプレゼンはいつもエキサイティングでした。
特に2007年MacworldでiPhoneを発表した時のKeynoteは圧倒的で、今も忘れることが出来ません。
他にも様々な名言を残しており、スタンフォード大学卒業式でのスピーチの一文、「Stay hungry, stayfoolish.(ハングリーであれ、愚かであれ) 」は特に有名です。
また、僕のバンド「everything-different」は、恐れ多くも1997年のAppleの広告キャンペーンのスローガンである「Think different」をもじって命名しました。
ジョブズが亡くなったときはどうしようもなく悲しかったことを、今でも昨日の事のように思い出します。


公式伝記映画

そんな彼の公式伝記映画 スティーブ・ジョブズ 、日本国内では今年の2月に公開されましたが、本日iTunes Storeで配信開始されました。


字幕版と吹替版が用意されており、HD画質は2,500円、SD画質は2,000円となっています。
なお、同映画のiTunes Storeでのレンタルは7月6日より開始予定です。

この映画、すっごく観たかったんですよ。
本来であれば映画館に足を運んで観るのがベストなんでしょう。
でも僕はどうしても自宅でApple TVで観たかったんです。
ジョブズが創ったAppleという会社の、Apple TVという(ジョブズ曰く)オモチャで、ジョブズの映画を観るということにカタルシスを感じてしまいます。
なんだかんだ言っても僕はAppleが好きなんですね。
いや、Appleと言うより、スティーブ・ジョブズの存在が好きなのだと思います。
多分ジョブズがいなかったらAppleという会社は無かったでしょうし、もちろん魅力的なプロダクトも無かった訳ですからね。

いや、Appleの製品群というよりも、惹きつけられるのはジョブズの生き方なのかもしれません。
ジョブズの生き方ってすごくカッコいいんですよ。
身近にいたら、わがままで迷惑で、とても鬱陶しい存在だと思うんですが、それでも自分を信じ抜いた生き方に感銘を受けます。
圧倒的な存在感と、人を惹きつける魅力。
人間力が異常に高い天才、それがスティーブ・ジョブズなのだと勝手に思っています。

そんなジョブズの伝記映画、早速ダウンロードしました。
ゆっくり時間が取れるときに鑑賞しようと思います。
正直ここ最近のApple製品には若干食傷気味だったのですが、この映画を観る事で再びAppleのプロダクトへの関心が戻ればいいなぁとひそかに期待しています。