昔の友は今の友

皆さんにも同窓生っているハズです。
同窓生に会ってますか?
幼い頃より共に学び、共に遊び、共に笑い、時にはケンカをして共に泣き、青春時代を共に謳歌した旧友。
時間が経ち、それぞれが自立して生活をしていますが、それでもあの時の仲間っていいものです。






旧友との宴

去る1月3日、小中学校を共にした旧友との同窓会に参加してきました。
私が生まれ育ったのは山形の片田舎。
同級生の人数は私も含めて55人(一クラスじゃありません、一学年です、念のため)と、都会では考えられない程、非常に少ないのです(現在の都会の学校は少子化が進んでいるとの話も聞きますが)。
しかも、中学入学時にありがちな、複数小学校卒業生が一緒になるという事もなく、幼稚園から中学卒業までの延べ12年間、ずーっと不動の55人。
従って、必然的に「話した事が無い」なんて人も皆無ですし、同窓会を催しても「あの人誰だっけ?」なんて事もあり得ず、言わば本当に密で本当に仲の良い同窓生55人と言う事が出来ます。

仲が良いからなのか、過去我々の同窓会は一年に一度のペースで開催されてきました。
最近は女性陣の育児等が忙しい年齢に差し掛かったため、一年半に一度と頻度は落ちましたが、それでも妻に言わせると学年の公式な同窓会がそれだけのペースで催されるのは考えられないらしいのです。
これは妻だけでなく、様々な方々に言われます。
妻は山形市内の学校を卒業していますが、同窓生は100人以上。
過去に公式な同窓会が一度開催されたらしいのですが、大々的ではあるものの、密な感じはしなかったとの事で、我々の関係性が羨ましいと話していた事が印象的です。

そんな旧友との同窓会、やっぱりとても楽しかった!
昔話に花が咲き、皆よく食べて、よく飲んで、よく笑いました。
近況を報告し合い、励まし合いました。
中学の合唱コンクールの如く、”大地讃頌”を大声で大合唱しました。
ついでに校歌も大声で合唱しました。
最後は「じゃあ、またな」と笑い合いながら別れました。
本当に本当に心底楽しかった。
こいつらが同窓生で本当に良かったと思える時間でした。
ほぼ毎回同窓会に参加して、毎回感じる事ですが、幼少期から多感な時期を55人誰一人欠ける事無く過ごした為でしょう、高校以降の友達には感じる事の無い、ある種特別な感情を抱く事が出来ます。

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同窓会とSNS

我々同窓生は昭和52年4月〜昭和53年3月生まれ。
今年36歳を迎える、俗に言う「年男」「年女」。
ボチボチ人生の折り返し地点が見えてくる年齢です。
この歳になると、我々の身近にはおめでたい話だけではなく、不幸な話もチラホラ出てきてしまいます。
実際ここ数年で、同窓生の身内の方の訃報を耳にする事が増えたのは、残酷な様ですが必然とも言えるでしょう。
前回と今回の同窓会では、自分達の年齢やこの様な不測の事態が今後増加するであろう事を踏まえ、ただ一時的に集まって騒ぐだけではなく、組織化して年会費を徴収し、有事の際”同窓生一同”として捻出出来る様にしようという、非常に建設的な話し合いが成されました。

今まで有事の際は、地元に住んでいる旧友が必要経費を捻出しており、彼らが負担を負っている状態でした。
また、有事の連絡が遅れたり滞りがちとなり、情報を皆で共有出来ていないという事象が多々発生、(特に地元住みの旧友は)皆と顔を合わせた時だけの情報交換に限界を感じていたとの事。
組織化されれば他県に住んでいる旧友にも連絡事項がスムーズになり、情報共有も可能となります。
私も地元住みでは無いものの、比較的近場に居住している事と、お酒を嗜まない為、ある意味冷静に仕事をこなせるであろうという同窓会長のその場の勢い的判断で、幹事の末座に加わる事となりました。

さてさて、自分の出来る事は何か?
比較的Webや新しいテクノロジーには明るい自分のスキルを活かし、その線で何かやってみようと実践する事に。
実は前回の同窓会後、皆の情報共有の場として独自ドメインを取得し、ホームページをテスト的に作成してみました(公には非公開ですが)。
しかし、基本的にホームページは一方通行。
管理者側が情報を発信する事は出来ても、双方向性のコミュニケーションをとる事は出来ません(ホームページ内にその様な場を作ればいいのですが、どうしてもリアルタイム性に欠け、管理者の負担も大きくなりますので却下)。
必要事項が伝わればコミュニケーションなどとも思いましたが、そもそも伝わったかどうかの確認も取り辛いシステムでは、自己満足で終わってしまい本末転倒な結果になりかねません。

どうしたものかと思案していましたが、最近Facebookに旧友からのフレンドリクエストが増えた事をふと思い出しました。
そうだ、Facebook内に我々同窓生のコミュニティを作っちゃえばいいんじゃん!
Facebookを使用している旧友に限られますが、確実に情報を共有出来、尚且つ双方向性のコミュニケーションも可能になる。
アカウントを作成して以来、ずーっとTwitterからのタレ流しだけでFacebookを有効活用しようと思いませんでしたし、どちらかというとFacebookを毛嫌いしていた私ですが、ようやくFacebookらしい使い方をしてみようと思い立ったのです。
まあ、Facebookでコミュニティを作成するという行為は既に使い古された手法ではありますが、システム的な事を考えるとそれなりに良く出来ていますので、今更ながら活用してみる事に。

コミュニティを作成する上でおそらく最大のポイントになってくるのがFacebookページとグループとの違い。
最大の違いはオープンかクローズドかです。
グループは最低Facebookをやっている会員でないと閲覧することが出来ません。
一方でFacebookページは完全オープンで検索エンジンにもインデックスされます。
以上より、より深いつながりを構築するためのツールとして使うならグループ機能、より広いつながりを求めるのならばFacebookページという使い分けが考えられます。
この辺はFacebookをビジネスで活かすに当たり注意しなければならない点と同じですね。
ビジネスライクでも、一般的にはカスタマー(消費者)向けがFacebookページ、ビジネスパートナー(企業間でのやりとり)向けがグループ機能と言った感じでしょう。
従って同窓生とのコミュニティという性格上、グループ機能を使用しました。
承認制の非公開グループ設定にしましたので内々の話も可能ですし、これで少しでも情報共有や、コミュニケーションの促進に役立ってもらえれば幸いです。


改めて同窓生の皆へ

皆で勉学を共にしたあの頃から少しだけ時間が経ちました。
少しだけ太ったヤツもいます。
少しだけ頭頂部が寂しくなったヤツもいます。
仕事に必死なヤツもいれば、育児に必死な女子もいます。
しかし幸いにして、55人中誰一人として身罷ったヤツはいません。
地元に残っているヤツもいれば、他県で生活基盤を築いているヤツもいます。
皆各々の生活があり、皆各々が大事なモノを築いています。
でも普段バラバラだって、集まれば一瞬にしてあの頃に戻れる。
残念ながら数年前の中学校の統合で、我々が卒業した学校は既に存在しません。
しかし、現在の自分や現在の環境のベースとなるのは、間違いなくあの頃の皆との生活があったからこそです。
まさにルーツが其処にある。
顔を合わせたら照れ臭くて絶対に言いませんが、私は山形県村山市立西郷中学校平成四年度卒業生である事を心の底から誇りに思います。
出来るだけ長く55人のままで、たまに会って乾杯しよう!
クソジジイやクソババアと呼ばれるようになっても、たまに会って乾杯しよう!
私はあなた達と同窓生である事にこの上無い幸せを感じています。
じゃあ、また一年半後、会えるのを楽しみにしています!

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追伸

同窓会中、ここ最近Facebook上でフレンドになった同窓会副会長&複数名の女子一同に、口を揃えて「お前のつぶやき多過ぎクソクソウザい」とお叱りの言葉を喰らいました。
クソクソウザいのは自覚している、キリッ!
でもね、Facebook上で絶交されると同窓会行き辛くなるから、生温かい目線で見守っててね(はあと)
成長も反省もしないでここまできてしまった男、元西郷中学校3年1組15番渡邊聡(35歳年男、既婚それなりに幸せ)。

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左 : 中学卒業時純情チェリーボーイ 右 : 20年の時を経てこうなりました…