アイフォーン オン アイホン

昨年7月に世界同時発売となった、iPhone 3G
我々everything-differentの三人は発売日に購入し、この素晴らしいデジタルガジェットがもたらしてくれる至福の体験を享受してきました。
その後てっちゃんが購入した以降、パタッと周りで購入した人はいませんでした。
しかし、223店長の普及活動と最近のSoftBankのキャンペーンにより、ポロポロと購入したという方が増えつつあるようです。
とても素晴らしいことです。






ところで皆さん、iPhoneって『アイフォン』って読んじゃいけないって知ってました?
iPhoneは『アイフォーン』と読まなければいけないのです。
iPhoneの発表後、日本のアイホン株式会社(名古屋市)が自社の商標がiPhoneと類似しているとして、アイホンが保有する国内および海外の商標権について交渉、日本国内においてはアイホンがAppleに使用許諾を行ない、海外においては両社の商標が共存するという形で友好的合意に至ったという経緯があります。
なので、iPhoneは『アイホン』と呼び名が似ている『アイフォン』とは呼ばずに『アイフォーン』と言わなければいけません(紛らわしい書き方ですいません)。
apple HPにも以下のようなライセンス表記があります。


iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています
apple HPより引用


ちなみに個人的意見を。
たまに『iphone』とか『i-Phone』とか『i-phone』とか書いてる方がいらっしゃいます。
スゲーイラッとするんだよねー。
ちゃんと『iPhone』って書けよ、バカッ!!!
『P』だけ大文字にすんのを面倒臭がんなよ、バカッ!!!
『i』と『Phone』の間に『ハイホン』とかつけんじゃねーよ、バカッ!!!(『アイホン』と『ハイホン』を掛けた高度なギャグでした)


すいません、私としたことが取り乱してしまいました。
話を戻します。
『アイフォーン』と『アイホン』の関係についてご説明しましたが、ここで素朴な疑問。
アイホン株式会社とはどんな企業なのでしょう?
ググってみると、アイホンは、インターホンやドアホンなどを手がける東証および名証一部上場企業。
1948年に創業し、現在では米国やベルギー、フランスなどにAIPHONEという名称の関連会社を設けているとあります。
この商標権問題で名前を知る事になりましたが、なかなかアイホン製品を目にする事はありませんでした(単に興味がなかっただけかも)。
しかし、、、
最近、取引先医療機関の検査室の新築・移転に伴い、引っ越し作業をお手伝いした時ついに見つけたんです!!!
『アイホン』とロゴの入ったインターホンを!!!
私、嬉しくなっちゃって、後日わざわざデジカメ持っていって、『アイホン』の上に『アイフォーン』を乗せて記念にパシャリ。



すいません、、、
この写真見せたいがためにBlogエントリーしてしまいました、、、
でも、この写真何か良くないですか!?
この写真見てニヤニヤ出来る人は、結構マニア度高いと思います。


さて、来月上旬にはWWDCが開催されます。
巷の噂では、次世代『アイフォーン』が発表されるのはほぼ間違いなし。
私は、現在使用中の『アイフォーン』の二年縛りがあと一年程残っていますので、今回『新・アイフォーン』が発表されてもスルー決定ですが、現行機種からどんな進化を遂げているのか非常に楽しみです!!!


ちなみに、先日NTT docomoより発表された日本初上陸となったAndroid携帯、HT-03Aも、もの凄く興味があります。
キャリアなんかどこでもよろしい。
Android携帯である事に意味があるので。
もの凄く触ってみたいです。
携帯の2台持ちに全くメリットを見いだせませんので私は購入しませんが、どなたかご購入予定の方がいらっしゃったら、私に触らせて下さい。
iPhoneを含めたスマートフォンの国内での普及にいい影響が出ればいいですね。
注目してレビューを待ちたいです。