ウィンタースポーツのお供にダンボー柄のコンテナを車載しました
毎年この時期になると我が家の子供達は毎週末スキー場に出かけます。
ウィンタースポーツは親子共々楽しめるんですが、ちょっと面倒なのが帰る時。
雪まみれのアイテムで車内を濡らさず運べるよう、可愛い柄のコンテナを車載してみました。
ウィンタースポーツの後始末は結構大変
ウチの長女は小学三年生。
都会の方には信じがたいかもしれませんが、雪国の小学校ではこれくらいの学年から「スキー教室」なる、学年全員でスキー場に赴き、全員で雪山の斜面を下るという自衛隊の雪中行軍並みの儀式が存在するのがデフォルトです。
昨年まではスノーボードを嗜んでいた長女、これを機に今年からスキーに転向。
長女が使っていたスノーボード一式は5歳になる長男に使わせる事にしました。
自宅から近場のスキー場は車で20分。
車でスキー場に行ったことのある方なら同意してくれるはずなんですが、散々スキー場で遊んだ後の車内は結構濡れるんです。
スキーやスノーボードには当然着雪してますし、ブーツも然り。
また、いくら寒いスキー場とはいえ目一杯遊ぶとウェアの中は汗だくになります。
風邪ひかれるのは困るので、僕は子供達をスキー場に連れて行った後、帰る前に必ず車内でウェアを脱がせて最低限肌着を着替えさせています。
そうすると車内後方のラゲッジスペースは、スキー・スノーボードが濡れてる上に子供達がウェアを脱ぎ散らかして惨状と化してしまうんですよね…
以前の投稿 でもアップしたように僕は昨年車を購入したばかり。
いくら僕が車に無頓着な男とはいえ、さすがに新しい車のラゲッジスペースがぐちゃぐちゃになるのは忍びありません。
なにか対策は無いものかと塾考しました。
ダンボーの顔がプリントされたコンテナ発見
こういう場合真っ先に思い浮かぶのは、箱状の物。
スキー・スノーボードはブラシでしっかり雪を落とせばOK。
濡れたブーツやらウェア類を箱にまとめてぶっ込んでおいて、自宅に戻ったら箱ごと室内に運んで乾かせば楽チンです。
最初に購入検討したのはこういうヤツです。
このタイプはすでにバンドの機材をライブ会場に運ぶ際に使用しており、使いやすさは身に染みています。
正直これ買えば解決なんですが、平時にこれをドカッとラゲッジスペースに置いておくと、三列目シートを設置したときに結構邪魔になりそうです。
理想を言えばパタパタと折りたためて、いざという時に展開できるものをチョイスした方が使い勝手が良さそうです。
でもなー、そういうのっていかにも「The 業務用」的なデザインしか思い浮かびません…
営業車に車載するならいざ知らず、自分の車に車載する訳ですから少しでもグッドデザインのモノをチョイスしたいところ。
さまざま検索したところ、発見しましたよグッドデザインのコンテナ!
はい、ダンボー。
ダンボー(DANBOARD)は、あずまきよひこの漫画作品『よつばと!』シリーズに登場する架空のロボットの名称。実際には中に人間が入る、段ボール製の着ぐるみである。
Wikipediaより引用
この漫画は存じ上げないのですが、ダンボーのフェギアやモバイルバッテリーなども発売されており、結構人気の高いキャラクターで、ガジェット好きな方ならご存知のキャラクターです。
これだったら無機質なコンテナよりも車載しておく気になりますし、何より子供達が喜びそうです。
お値段的には同じメーカーの「The 業務用」コンテナよりも若干割高なんですが、このデザインなら買って損は無さそうです。
使ってみた
早速購入して車載後パシャリ。
可愛い!
子供達も大喜びです。
サイズは20Lと50Lがあり、僕は大きい方を購入しましたが実際車載してみるともっと大きくても良かったかなと。
後日20Lを追加で購入しても困ることは無さそうです。
そして先週末子供達を連れてスキー場に行った際に実践初投入してみました。
うまいこと工夫すると、娘・息子・僕のブーツ3足きれいに入ります。
また隙間にグローブやゴーグル、ヘルメットをガンガンぶち込んで運ぶことが可能です。
当初の目的の、終わった後の片付けもこれがあるだけでずいぶんスッキリしますし、なにより車内が全く濡れません。
自宅に帰ってからもコンテナごと運び入れてしまえばいいので何往復もせずに済み、かなり使えるアイテムでした。
このコンテナ、冬季間のウィンタースポーツだけでなく、昨年からハマったキャンプなんかの際にも相当役に立ちそうです。
ダンボーに思い入れはあまり無かったのですが、手にしてみると結構愛嬌がありなかなか折りたためずにいます。
普段は折りたたまずにガンガン使って、三列目シートを展開するときにだけ折りたたんで運用しようかなと思っているところです。
車内の収納を考えている方がいらっしゃったらぜひ購入してみてください。