北朝鮮のミサイル発射でJアラートが鳴り響く戦慄

本日午前5時58分、北朝鮮より弾道ミサイルが発射され、同6時2分、Jアラートが鳴り響きました。



本当に鳴ってしまったJアラート

怖い。
想像以上に怖いぞ、Jアラート。
これから仕事に出かけようとしていたその刹那鳴り響いたJアラート。
完全に身動きが取れなくなりました。
「頑丈な建物」とか「地下」に避難って言われても、どう対応するのがベストなのかわからず、とりあえず家族を叩き起こして一部屋にまとまって、報道番組見ながらやり過ごしましたが、これって着弾予想とかは無いんですね。
だから撃たれてしまったら、自分のところに堕ちないことをただひたすらに祈るという、戦慄の時間を過ごすしか術がないんだと実感しました。

その後の報道で、北朝鮮が発射の方向性を予告せずにミサイル発射させるのは極めて異例とのこと。
これは宣戦布告をしなくても、されなくても、ある日突然戦災に遭うという、恐怖の時代に入ったとも言えるでしょう。
慌てずに、常に備えをしなければと実感しています。

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2017.08.29.追記

その後ある程度落ち着いてから眺めたSNSが酷かったですね。
阿部政権憎しでJアラートにまで文句を言いだす人の多さ。
それはもうとっくに立派なパブリックエネミーですよ。
今朝の阿部首相はミサイル発射されてかなり早い時点(ミサイル発射26分後とのこと)で記者会見してますから、ちゃんとやるべきことやってると思うんですけどね。
いちおう僕は右でも左でも、阿部シンパでもアンチ阿部でもありませんが、この素早い対応は頼もしい限りで、ここまで日本国民の為に懸命に仕事をしてくれていんですから、国民としては応援するのが筋ではないんですかね?
こういうのは、文句言いたいだけの輩がJアラートガン無視睡眠続行の後、お目覚めよろしく批判だけやってんのかな?
本来であれば北朝鮮に文句いうべきなのにね。
アレですか、憲法九条がこういう人たちのシェルターになってミサイルから身を守ってくれるんですかね?
Jアラームが鳴ってから着弾までは数分間かもしれませんが、僕はその数分間で生きる努力をします。