【Music】Underworldのニューアルバム『Barbara Barbara, We Face A Shining Future』が最高な件

ここ最近非常に多用で、ともすれば心が荒む毎日を過ごしています…
こんなときは良質な音楽を聴くと身体はともかく心が安らぎます。
本日僕が敬愛するアーティストがニューアルバムをリリースしました。
断言しましょう、最高であると。





Underworldとは

underworld


アンダーワールド (英: Underworld)は、イギリスのエレクトロニック・ミュージック・グループ。
メンバーはカール・ハイド (Karl Hyde)とリック・スミス (Rick Smith)。


最早説明するのも無粋なくらい超有名アーティストなのですが、1996年公開の映画、『トレインスポッティング』のラストシーンで彼らの名曲「Born Slippy Nuxx」が使用されてブレイクし、世界のダンスミュージックシーンを牽引し続けているユニットです。
近年では2012年ロンドンオリンピック開会式の音楽監督に抜擢されたりと、様々なシーンで活躍しています。

以前僕が影響を受けたアーティストについて記述した通り、それまでロック一辺倒でダンスミュージックを小馬鹿にしていた僕がダンスミュージックに傾倒していくきっかけになったアーティストであり、今のバンドのスタイルにも多大な影響を与えられたアーティストです。


ニューアルバム発売!

前作から約6年ぶりのニューアルバム『Barbara Barbara, we face a shining future』の日本盤が本日3月16日にリリースされました。

Barbara Barbara  We Face A Shining Future


最初期のようなイケイケアッパーな感じでは無く、一言で言うと「オトナのエレクトロニックミュージック」といった感じです。
僕が思うUnderworldの作品群の特徴かつ稀有なところは、アッパーな曲じゃなくても高揚感が得られるところでしょうか?
平面ではなく奥行きのある楽曲で、彼らの深い世界観は相変わらずで、とにかく旋律が美しい。
こればっかりは上手く説明出来ないというか、とりあえず聴いてみて下さい。
しばらくはヘビーチューンになりそうです。
今年は夏フェスにも出演とのこと、久々に野外で新曲ぶちかますUnderworldが観たいなあ。
(先日彼らは日本の某音楽番組に出演したのですが、なんかとっても残念感…やっぱさ、Underworldはマス向けじゃないんだよね、というか海外の大物が出演する度に残念感漂う感じにしてしまうその音楽番組に問題あると思うのですが…)
最後に断言しましょう、最高であると。