Weber BBQグリル

家を建てて数年。
綺麗な庭もビルトインし、やりたくなるのが自宅バーベキュー。
ホームセンターで買ったグリルでもいいのですが、如何せん見た目がダサいダサいアンドダサい。
オシャレな庭に似合うオシャレなバーベキューグリルは無いものか?
見つけましたよ、オシャレなグリル!





WeberのBBQグリル

探した結果、これだと思った逸品発見。
それがWeber(ウェーバー)のBBQグリルです。

WeberはBBQ大国アメリカでトップシェアを誇るBBQグリルの老舗メーカーです。
日常生活の中でBBQを普通に楽しむアメリカでシェアを持っているということは、本格的なBBQを楽しむためのグリルといったところでしょうか?

本格的なBBQがやりたいというよりも、ウチのハイセンスなお庭に常設するのにとてもいいと、完全に見た目先行で以前より欲しい欲しいと思っており、そろそろ注文しよっかなーとちょうど思っていたんです。
そんなタイミングでふらりと寄った、古着などをメインに扱う某店内。
何気なーく店内を見渡すと、明らかにショップの雰囲気と一線を画する何処かで見た黒い丸っこい物体発見!
新品未使用、しかも相場の半額以下!
組み立ての必要も無し!
そろそろ買おうと思っていたタイミングで、別に買おうと思っていた品を探しに来ていた訳でもないショップで、偶然出会ってしまった超お買い得品。
これは神のお導きとしか思えません。
この子は私に買われたがっている!
この子を発見した瞬間、私は黒くて丸っこいボディを撫でながら話しかけておりました(←危険ドラッグ等キメてた訳ではありません)。
「ウチ来る?」
つぶらな瞳で彼は答えます。
「うんっ!」
気付いたら、発見して三分後にはお会計している自分がいました。
買ったからにはBBQやらなければなるまい…

buy_weber
なっ、なぜこの子がこんなところに!?しかも激安!!!気付いたら買ってました。掘り出し物ゲットで最高に良い気分!
weber_in_house
購入した日は若干の雨模様。よってグリルは室内に。オシャレな室内にオシャレなグリルは良く映える!


秘密兵器

BBQやるのに必ず行わなければならない儀式、それが炭への火おこし。
こう見えて案外、火おこしはキライではありません。
それは恐らく、若い頃いろんな火遊びしてきたことに起因しています(どーでもいいですね)。
でも火おこしって結構大変なんですよね…
着火剤使ってもなかなか火は起きない。
バーナー使ってもなかなか火は起きない。
グリルを買って「BBQキングに俺はなるっ!」と人気漫画ONE PIECE並みの浅い決意をした私。
リサーチした結果、非常に便利な秘密兵器がある模様。
それがラピッドファイアスターター。

これはチムニー(煙突)スターターとも呼ばれるモノで、暖かい空気が上昇気流を起こす原理を利用して、扇いだりせずに放っておくだけで炭を熾すことができるという合理的な器具です。
アウトドア好きな方々には常識らしいのですが、火おこし作業の煩雑さから解放されるならと、購入してみました。

niwa
本来の持ち場、お庭に設置。オシャレな庭にオシャレなグリルが良く映える

stearter
ラピッドファイアスターター。出来の悪いバカデカいコップの様な外観

sumi
グリル上に乗せて、スターターに炭をぶっ込みます

tyakka
底面に新聞紙2〜3枚程を優しく丸めてぶち込み着火。山形新聞さんすいません。朝日新聞ならさらに炎上します(←ジャストジョークですよ)

fire
10分も待つとこんな感じで完璧な火おこし完了!火を見ると興奮するのは私だけでしょうか?

sumi
あとはグリル底面にアチチな炭をばら撒けばOK!超簡単!

ami
純正の網は目が大きくて肉が落ちるから七輪用の網を上に乗せました。

今流行りのタイムラプスApp、Hyperlapseで動画も撮ってみました。

Hyperlapse from Instagram 1.0.1(無料)
カテゴリ: 写真/ビデオ, ソーシャルネットワーキング
販売元: Instagram, Inc. – Instagram, Inc.(サイズ: 9.4 MB)
アプリをダウンロードする



起こす→焼く→食す→幸せ

そんなこんなで、火を起こせばBBQスタート!
焼く焼くアンド焼く。
食す食すアンド食す。
幸せ幸せアンド幸せ。
今まで使用していたチープなグリルと比べると、お肉も野菜もふっくら焼き上がり幸せ度が増します(そんな気がするだけかもしれない)。

BBQ
焼きまくり食べまくり

BBQが終わって幸せな気分をぶち壊すのが、億劫な後片付け。
しかしチープなグリルのときは適当に片付けしていましたが、この子の場合は長ーく使うつもりで購入しましたので、網もボディも念入りにお手入れし、次の出番まで庭の片隅に移動します。
風雨に晒されてサビサビになってしまうのは悲しい。
よって購入したのがこちらです。

はい、グリルをバサっと覆ってくれるカバーです。
これはディスカウントショップなどで販売しているタイヤカバーなどでも充分代用可能ですが、Weberというブランドが気に入ってしまい、どうせなら揃えてしまおうと日本人特有の妙なブランド信仰にも似た気持ちで純正品をゲット。
後悔はしていない。

cover
カバーをつけると怪しさ満点

WeberのBBQグリル、大満足な買い物でした!
さすがにBBQ大国アメリカ製、本格BBQが手軽に楽しめる考えられた設計で非常に快適に楽しむことができました。
今回は肉と野菜、焼きおにぎりで締めましたが、魚介類を焼いても楽しめますし、フタ付きのためグリル料理も楽しめます。
スモークチップなどを使えば燻製なども楽しめます。
夢が膨らみますねえ!
ということで、我が家にまたひとつ自慢の逸品が増えました。
皆様、是非ウチでBBQしましょう!(ただし自分で食べる食材は自分で買って来いよ)。

「BBQキングに俺はなるっ!」(←言いたいだけ)