Twitter Cards導入
Twitterしてますか？(セコムしてますか？の長嶋茂雄読売巨人軍終身名誉監督風)
Twitterはとても楽しい(最近あんまりツイートしていませんが)。
しかしタイムラインは滝の様に流れるため、Blog更新のお知らせをツイートしてもなかなか目立たないのが悩みのタネ…
よって導入してみました、今更ですがTwitter Cards。
Twitter Cardsって何？
Twitter Cardsとは、最近Twitterが始めた新しいツイート表示形式のことです。
Twitter Cards対応済みのサイトのURLをツイートすると、Twitterの公式サイトにURLの情報を表示することができます。
例えば、当Blogの場合はこんな感じになります。
上記画像はTwitter公式サイトです。
Twitter Cards導入前には無かった左下の”概要を表示”をクリックすると…
ハイ、この通り、概要が表示されます。
こんな感じでリンク先のタイトル、概要、アイキャッチ画像、書いた人のTwitterアカウントを表示させる事が出来る様になりました。
導入方法
導入方法は至極簡単なのですが、説明するのは結構面倒なので、下記のTwitter Developersサイトを参照頂くか、”Twitter cards 導入”などのキーワードでGoogle先生にお伺いしてみて下さい。
Twitter Cards | Twitter Developers
要はBlogをTwitter Cardsに対応させた後に、Twitter側に登録申請すればOK。
具体的にはHTMLのヘッダー情報に必要なメタタグを記述すれば対応は完了。
またWordpressでBlogを運用している場合は、Twitter Cardsプラグインをインストール・有効化するだけで問題ないハズです。
WordPress › Twitter Cards « WordPress Plugins
私の場合は申請から1日でTwitter側から登録完了した旨のメールが届きました。
たったこれだけの作業でTwitter Cardsを導入出来ます。
Twitter Cardsのメリット
実装しといてなんなんですが、強烈なメリットってあるのかなー…？
これは評価の難しいところだと感じます。
Twitter公式サイト上では先述のようなページの概要表示がされますが、これがどれくらいインパクトがあるかは結構微妙です。
公式サイトのツイート詳細ページに出てくる事以外では、タイムライン上では”概要”というリンクをクリックしないと表示されません。
また、現時点ではTwitter Cards APIなどは公開されておらず、Twitter Cardsに対応したTwitterクライアントも見たことがありません。
iPhone , iPadやAndroid端末でTwitterを利用する場合、ブラウザから公式サイトを使うのではなくクライアントAppを使用する場合がほとんどでしょうから、Twitter Cardsの対応が意味をなさない様な気もします。
(公式Twitter Appは流石に対応していますが)
ただ、今後APIが整備されて対応クライアントも増えてくれば、自分のサイトの概要表示でアクセントをつけられる手段になるかもとうっすら期待しています。
今のところ、大手サイトではAmazonやはてなブログなどがTwitter Cardsに対応している様で、Amazonの商品ページをツイートすると、商品画像や概要が表示されます。
現在導入するメリットはそんなに感じられないというのが正直なところではありますが、星の数程あるツイートの中で、自分のBlog情報を地味に目立たせるというのは悪い事ではないと思います。
簡単に導入出来ますし、Blog運営者様は導入検討してみてはいかがでしょうか？
追伸
前回エントリーもそうですが、最近再びBlog弄りがとても楽しいです。
後は良質なコンテンツをたくさん書きたいものです(それが1番の難関)。
