尊皇攘夷決行!

90年代、「ジャパン イズ ナンバーワン」とニューヨークのウォール街を日本のビジネスマンが肩を切って歩いていた時代はとっくに終わりました。
景気は一向に上向く気配もなく、経済状態も下降線、選挙をすれば捩れ国会の成立、、、
私たちは漠然とした不安と閉塞感を感じながら生きています。
この忌々しき現状は、私の大好きな幕末と同じような状況ではないでしょうか?
こんな腐った時代は、ワシが尊皇攘夷でぶっ壊しちゃるー!






学の無い方のために尊皇攘夷とは何か、ご説明します。

尊王攘夷(そんのうじょうい)とは、王を尊び外圧・外敵を撃退しなければならないとする思想。
日本では、江戸時代末期(幕末)に朝廷から一般民衆まで熱く論じられ、反体制運動の合言葉として利用された。
幕藩体制においては、朝廷は幕府の制約を受けていたが、権威的秩序、宗教的な頂点の存在として位置づけられた。
幕政改革の混乱や、異国船の来航による対外的緊張など政治的混乱が起こると、幕府は秩序維持のため大政委任論に依存して朝廷権威を政治利用し、朝廷の権威が復興する。
日本では、250年余り続いた江戸の太平の世の中では、外国のどこかへ行って物を取ってこよう、外国のどこかが日本に来て何かを持って行ってしまうかもしれない、という発想・実感はなかった。
ところが大航海時代以降世界に進出、支配領域を拡大した欧州、続く帝国主義の波に乗った米国によるアフリカ・アジア進出・侵略・植民地化は、東アジア各国にとっても脅威となった。
アメリカ合衆国の東インド艦隊司令長官マシュー・ペリーが黒船で来航した時には「泰平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船)、たった四杯で夜も眠れず」という狂歌が読まれた。
「上喜撰」とは当時の玉露茶の商品名。上喜撰を飲んで「たった四杯で夜も眠れなくなる」ことと、異国の蒸気船が来航して「たった四杯(隻)で国中が蜂の巣をつついたような騒ぎとなり夜も眠れないでいる」こととをかけて世の騒動を揶揄している訳である。
攘夷(攘は異国征伐、夷は外国人をさす)は外国人征伐の意味が強い。

Wikipediaより引用


先週末、山口県に行って来ました。
山口県といえば江戸時代は長州藩。
長州といえば、薩摩(現鹿児島県)と共に徳川幕府を倒し、明治維新で日本を近代国家に推し上げた雄藩。
幕末時には関門海峡から異国船に大砲をぶっ放した過激な藩でもあり、尊皇攘夷思想の塊の様な藩です。
関門海峡には当時外国船にぶっ放した大砲のレプリカが鎮座しており、そのうち一台は100円で煙と爆音が3回鳴り響くそうです。
せっかく長州に行くのであれば、私も現代に生きる志士として、現代の高杉晋作として(ジャスト・ジョークです)大砲ぶっ放ちたいじゃないですか!
尊皇攘夷したいじゃないですか!



という訳で、尊皇攘夷を決行して参りました!
気持ちいいー!
尊皇攘夷に使ったお金は300円(財布に小銭がなかったため、300円中200円はお借りしました)。
いやいや、金額じゃないですよ、志の問題です。
ホントに楽しかったし、当時の志士の気持ちがちょっとだけシンクロしたように思います。
これからも私は志をもって行動する!!!
(上記の動画ですが、iPhoneのTwitCastingというAppでストリーミング配信を行ったモノを使用しました。本来であればこれとは別にxactiで高画質で録画してくる予定でしたが、xactiが壊れてしまったので、TwitCastingの動画に頼らざるを得ませんでした。非常に汚い映像で申し訳ございません。)


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