これが本当のデスクトップ

皆様がお使いのMacやPC、デスクトップといわれる領域で全ての作業を行っていますよね?
綺麗に整理してる人、とっ散らかってる人、デスクトップを見れば所有者がどんな性格なのかなんとなく想像がつきます。
そのデスクトップは果たして本当にその形態でいいんでしょうか?
『何を意味を分からん事を』とお思いでしょう。
しかし、常識を覆してしまうもの凄いアプリケーションがリリースされましたのでご紹介です。






まずはこの動画をご覧下さい。
私の言っている意味が分かります。



どうでしょう?
すごくないですか?
このアプリケーションは”BumpTop“といいます。
BumpTopはデスクトップを壁のある部屋に見立て、アイコンを積み上げたり弾いたりしてファイル操作・管理ができるアプリケーション。
奥行きに加えて重力や摩擦が再現されており、重要なファイルを大きく(重く)する、邪魔なファイル群をとりあえず『パイル』にまとめて積んでおく、壁に付箋やフォルダ・画像を貼りつけるといったことが可能です。
リアルデスクトップと同様に散らかすことができる一方、名前からインクリメンタルにファイルを見つけ出したり、一瞬でファイルタイプ別の山を作ったりとPCならではの便利機能もちゃんと備えています。
未来を感じさせるインターフェイスです。
数年前から話題になっていた3Dデスクトップアプリケーションですが、このたびようやくリリースされました。



フリー版もありますが、$29でPro版にしないと作成できる付箋紙が2個までに制限されたり、MacBookなどのタッチパネルでマルチタッチ操作できなかったりします。
Finderのウィンドウではなくデスクトップでちまちまとアイコンを並べるのが好きな人には絶大な魅力があるんじゃないでしょうか。
ちょっと重そうなアプリケーションですから、これがサクサク動くかどうか早漏気味なMacユーザーの方のレビュー待ちですが、ストレス無く動くのであれば久々にお金払ってでも使いたいユーティリティソフトです。
テクノロジーってスゲーわ!