ライブってサイコーッ!!!!!

私、ただいま非常に感激しております。
正確に言うと、昨日の感激を引きずったまま本日を終わろうとしております。
なんなんですかねぇ、この充実感は。
なんなんですかねぇ、この高揚感は。






告知通り、昨日(正確には一昨日)ライブを行って参りました。
数ヶ月ぶりのライブという事で、非常に楽しみにしておりまして、前日休日出勤だったにも関わらず、当日はだるさもめんどくさいという感情も全く無く、むしろいつもよりも早起きしてしまいまして、、、
仙台への道中も、メンバー全員気持ちが昂ぶってるのを何となく感じました。


ライブハウスに到着後は対バンの皆様にすっごく仲良くして頂きました。
当初の予定では、リハ終了後メンバー全員でapple storeに行って、顔合わせをバックれる予定だったんですが、楽屋が非常に楽しくてずーっと居座っちゃったー。
若い方も、それなりの方も、男子も女子も全く関係なく、田舎から出て来た田舎者三人に暖かく接してくれて、嬉しかったです。


それで肝心のライブ本番では、ステージが久々だったのもあるんですが、私自身ものすごく楽しく曲に入り込む事ができまして、気が付いたら感情の赴くままにステージ上で暴れまわり、お客様をあおっていました。
今までクールというか、無機質なMCしかしなかった私が、あそこまでお客様をあおってしまうなんて、自分でも驚きです。


223は、前のバンドの時からずっと一緒にやってますが、あんなにキレたパフォーマンスしてんのはホントに初めて見ました。
思いっきり曲に入り込んで、いつものライブでは見せないようなプレイを楽しんでいるように見えました。


ALEXは映像を扱っているため、毎回いろんなトラブルに悪戦苦闘しながらのライブなんですが、今回はなんと踊りながらVJプレイを堪能してました。
ALEXは、楽器の弾けないバンドマン。
もしかしたら、ライブの楽しさを初めて体験できたのかも知れません。


し・か・も・
私の乱暴なあおりにお客様はちゃんとレスポンスを返してくれてるんですよ。
フロアがすっごく盛り上がってるんです。
みんなジャンプ・ダンス・モッシュしてるんです。
場所は仙台、明らかにアウェー。
我々の呼んだお客様はホントに少なかった(遠いトコまで来て頂いて感謝!)。
明らかに地元のバンド目当てにいらっしゃったお客様が、我々のパフォーマンスで狂喜乱舞しているんです(大げさじゃなくホントに)。
思わずオン・マイクで『気持ちEー!!!』と叫んじゃった位気持ち良かった。


ライブ終了直後、曲が鳴り止むと、お客様から
『もっとやってー!』
『かっこいいー!』
という黄色い声と拍手喝采(ホントの話しですよ)。
わざわざ山形から駆けつけてくれた1048サンにも、
『お前ら普段あんな事やってねーべー。』
『後ろから見てたけど、あの光景は異常だった。』
とお褒めの言葉(だよね)を頂きました。


多分ね、1048サン、オレら三人このライブ中に脱皮できたんですよ。
本当にそんな感覚。
私的に、everything-different結成以来、いや、私のバンド活動の中でもブッチギリで一番のライブが出来たと感じました。
今までは失礼な言い方ですが『自分が楽しめればお客さんはどうでもいい』とか思っていました。
でも、我々の音楽と映像でお客さんが楽しんでくれているのをダイレクトに感じれるライブの方が圧倒的に楽しい。
今までの考えを改めます。
それにしても、お客さんがこうやって楽しむのに一番必要なのは、フロントマンである私の力量なんだという当たり前過ぎる事に今更ながらに気付きました。
なんかものすごく自分が成長出来た様な気がします。


今後は楽曲を一新するため、打ち込み作業に入りますが、このモチベーションを保ったまま、いい感じで楽曲制作出来そうです。
秋口にはまたライブぶっ込む予定ですので、皆様お楽しみにー!!
あー、それにしても改めてライブって楽しいねぇ!!!