緊急事態宣言一部解除、我が家のステイホームを振り返る
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月緊急事態宣言の適応区域が全都道府県へと拡大されてからほぼ一ヶ月。
ようやく新規感染者の数も減少傾向となり、緊急事態宣言が一部解除となりました。
この期間の「ステイホーム」、我が家はどうやって過ごしていたのかを備忘録代わりに書いてみようと思います。
我が家の状況
まずは我が家の状況報告から。
幸い僕も含めて皆元気そのものです。
健康状態は全くもって問題なく、変調があったとすれば長男の乳歯、しかも前歯が2本ほど抜けて歯欠け小僧になっている点と、僕の銀歯が食事中に外れて冷たい水が染みることくらいでしょうか。
歯医者さん行かねーとなぁ…
どこの学校もそうですが、子供たちが通学している学校は3月上旬から休校となり、その後緊急事態宣言の適応が全都道府県に拡大されましたので当然ながら休校も延長中です。
休校中の学校からのお便りではいろんな行事が中止になったり、6年生の長女の場合修学旅行の行き先や時期も変更になったりとなかなか可哀想です。
ただ、ここ最近県内の新規感染者数がいないことから、お試しの分散登校が始まり、今月末くらいからは徐々に登校の回数も増えていく見込み。
妻は普段パートとして某ショッピングモールに勤務しています。
もともとお小遣い稼ぎくらいのゆるーい感じで勤務しておりまして、出勤形態に関しても子供を抱える身ということを考慮して頂いているようで、普段からかなり温情ある対応をして頂いています。
しかし緊急事態宣言の適応が全都道府県に拡大され、食料品など生活必需品を扱うお店以外の専門店街は休業となり、妻も巣籠もり生活ということになりました。
休校中の子供たちの世話は全面的に妻がみることになり、苦労をかけたなあと思っています。
ですが、こちらもついこの間専門店街が営業再開となり、妻も子供たちの登校が本格的に始まったら頃合いをみて業務復帰予定です。
そして僕ですが、勤務する会社の業務内容上と、取引先の業務形態の性質上ほぼ普段と変わらずお仕事してました(ただし感染拡大防止のため社内にコロナウイルス感染症対策本部が設置され、感冒症状の場合は強制的に2週間の自宅待機、テレワーク推奨、それが無理な場合は直行・直帰推奨、三密回避、仮に感染者や濃厚接触者に接触した場合や家族に感冒症状ある場合の対処など、かなり厳密な社内ルールに則った業務でしたが)。
テレワークも推奨されてはいましたがルートセールスという職務上なかなかに難しい。
よって平日は毎日勤務、出先機関へという生活でした。
でもその日の業務が終了したら例え終業時間内でも退勤OKでしたので、平時より帰宅時間は早い日がかなり多かったかな。
家族全員が起床時の検温や手洗いうがいアルコール消毒の徹底、咳エチケットや三密を避ける、ソーシャルディスタンスなどを心がけていたのはどこのお宅でも変わらないと思います。
この子たちの季節だったのになぁ
我が家のステイホーム
では緊急事態宣言発令後のステイホーム期間、我が家はなにをして過ごしていたのかを写真多めではありますがツラツラと書いていきます。
子供たちはもちろん勉強第一
学校が休校になってしまいましたが、夏休みなどの長期休暇とは毛色が全く違います。
本来であれば学校で勉強しなきゃいけない期間なわけですから、妻が作ったカリキュラムに則ってしっかり勉強させました。
「ここでしっかり勉強するかしないかでかなり大きな差が出来るぞ」と二人の子供たちに話して、二人とも理解してくれたのか、ちゃんと勉強してくれたようです。
学校以外でも長女が通ってる塾も休校になってしまいましたから、わからないところを教えるのは主に僕の役目。
休校中に小学5年生から6年生に進級した娘の復習と予習、まだ僕でも教えられて良かったです(これくらいの学年の社会とかすごく面白いよね、日本国憲法と大日本帝国憲法の違いとか僕が熱くなり過ぎて長女は若干ヒキ気味でした)。
個人的に思うことは、COVID-19 は完全な撲滅は難しいと思いますので、このまま共生共存しなければならない場合子供たちの教育に関しては一考の余地があるなあということです。
今話題になっている「9月入学論」も僕はどちらかと言えば賛成ですし、極論を言えば今の学生・生徒・児童は政府公認で留年して頂き、来年4月からもう一度今の学年をということにしたって良いと思ってます。
また、オンライン授業に関しても、幸い我が家にはインターネット環境もあり、パソコン2台、タブレット2台、スマホは(Wi-Fiだけ使えるものも含めれば)5台ほどありますので、環境としては整っています。
あとは教育機関がシステムを構築してくれればそれでOKなんですが、(特に公立校の場合)どうやらそこが今の課題らしいですね。
第二波、第三波が来るかもしれないということを考えれば、その辺のインフラ整備を早期に進めて欲しいところです。
この際だから大掃除
子供たちが休校、自身の勤務先も休業となった妻、せめて家で心地良く過ごそうと普段は出来ないような大掃除を毎日やってました。
それに引っ張られるように僕も休日は大掃除。
年末の大掃除の3倍くらい頑張りました。
また、家の中だけでなく外構内の庭や家の周りの草むしりなど、こういう機会がないとなかなか時間が取れずに後回しにしがちなことも出来ました。
一度綺麗にしてしまうとその後の維持も頑張ろうと思うため、結果家の中も外も気持ちもスッキリして気持ち良く過ごせています。
ちなみに大掃除の項目は写真がありません。
大掃除前の汚い画像なんか誰も見たくないでしょうからね。
マスク作り
COVID-19 の影響で市場からマスクが消えました。
ここ最近は徐々に出回ってきたとの報もありますが、少なくとも僕は小売店で販売再開しているところを未だに見たことがありません。
大人用の不織布マスクは僕の業務上なんとでもなるんですが、困るのは子供用不織布マスク。
以前は自宅に子供用不織布マスクのストックもあったんですが、この事態で子供用は底を尽きかけました。
でも女性はたくましく強いですね、この状況に
「無いものは作ればいい」
と妻が可愛い布地でマスクの手作りを始めました。
先んじてマスクを作っていた僕の母に作り方を教えてもらい、ミシンで何個もマスクを作っています。
ついでに僕のマスクも作ってもらいましたが、不織布マスクと違って口周りが暖かくて、布地が気持ちいいんですよね。
そうこうしている間に世間では手作りマスクがトレンドになったり、アパレルブランドもマスクを作ったりと、結構面白い現象が起きていると感じています。
ただ、これから暑くなったときどうしようかなあと思案しなくちゃいけないかもしれませんね。
マスクをしていると喉の乾燥が防げる分、喉の渇きに気づき辛いと聞きますから水分補給せずに熱中症なんてシャレになりませんから。
散歩
緊急事態宣言中には桜の見頃を迎えました。
後述する様に適度な運動をしてましたから家族の身体的なストレスはそうでも無かったと思いますが、それでも巣篭もり生活は気分が滅入るもの。
近所の桜の名所に散歩に出掛けることに。
出掛けた先には同じように桜を愛でる方がそれなりにいらっしゃいましたが、皆さん状況を鑑みてマスク着用、ソーシャルディスタンスで思い思いの時間を過ごしているようでした。
「お花見には団子でしょ」と妻が団子を買ってきて持参、桜を見ながら団子を食べて走り回って遊んでと、まさに「花より団子」な良い時間が過ごせました。
料理のお手伝い
普段は妻に任せっきりの料理ですが、せっかくですから子供たちにも料理を手伝ってもらいました(長女は普段から結構料理のお手伝いはやっているようですが)。
何回かお手伝いさせましたので、都度何を作ったかは失念してしまいましたが、子供たちは案外楽しんで料理を作っていたのが印象的です。
みんなで作ってみんなで食べる料理は美味しくないはずがない。
会話も弾んでとても楽しい食事の時間でした。
テイクアウトも利用
この事態で多数の飲食店が苦境に追い込まれ、テイクアウト出来るお店が急増しました。
僕の地元の同級生が営む割烹料理店も例外では無く、普段の半額でテイクアウトお弁当の提供を始めたとのことで、購入して自宅で楽しみました。
普段は主に同窓会や幹事会などで利用させて頂いており、昔話に花が咲いてしまい料理を意識することがあまりありませんでしたが、こうやって食べると上品で柔らかい味付けでとても美味しかったんです。
ごめんよ同級生、今度からもっとちゃんと味わって食べるわ。
皆様も山形県村山市の「割烹河島」をどうぞ御贔屓に。
それにしてもお店の味を手軽に家で食せるというのは良いものですね。
お店で食べるのとはまた違った味わいがあります。
妻も食事の準備しなくて済むから助かるしさ。
また、テイクアウトと言っていいのかわかりませんが、自宅近辺に屋台のラーメン屋さん「 しんちゃんラーメン」がケータリングカーでやって来たので、家族みんなで器を持参で購入。
こちらもとても美味しく頂けました。
今後も定期的に来て欲しいなぁ。
塗り絵やお絵かき
ステイホームせざるを得ない子供たちを憂い、いろんなサイトでいろんなサービスが提供されています。
人気ミュージシャンが自ら楽譜を書き下ろして提供したりしてますね。
またいろんなところで塗り絵の版下を提供しています。
フジロックなんかも塗り絵の版下公開してました。
そしていつもお世話になっているスケートショップ「 JOCKS 」さんでも 塗り絵のご提供 あり、子供たちは楽しそうに、自由な色使いで塗り絵を楽しんでました。
ちなみにウチの子らを含む常連の子たちの塗り絵ギャラリーは こちら です。
皆さんお上手ですね。
また、最近長男は大河ドラマの影響で戦国時代や戦国武将に興味津々。
戦国武将の肖像画を模写して遊んでました。
これがなかなか上手でビックリ!
下の画像は織田信長だけですが、 こちらのリンク を見ていただければ分かるように何人もの戦国武将を描いています。
目標はもっと多数の戦国武将や徳川15代将軍、お城や当時の武器の絵を描いて一冊の本状にしたいとのことですが、「嗚呼、歴史好きな僕の息子だなぁ、蛙の子は蛙、サトシの子はタロウだなぁ」としみじみと実感しました。
ただ戦国武将の名前を覚えるはずが、なぜか「坂本龍馬」も覚えたようです。
まあ時代が違っても超メジャーな人物なのでそれはいいんですが、なぜか「与謝野晶子」も覚えたようです。
僕の出勤前に「君死にたまふことなかれ」と息子に言われると、なんかとても微妙な気持ちになります(まぁ今もある意味戦時中と変わんねーかと前向きに捉えてはいますが)。
オソトゴハン
緊急事態宣言発令中ではありますが比較的天候には恵まれてまして、遠出も出来ないゴールデンウィークは連日朝昼晩と庭で食事を楽しみました。
我が家は頻繁にバーベキューなどを楽しんでいますからオソトゴハンは慣れてるはずなんですが、子供たちも妻もいつも以上にすごく喜んで楽しく食事出来ました。
バーベキューは肉の日、海鮮の日、野菜の日など日によって食材を変えて楽しめましたし、ホットサンドを楽しんだりテイクアウトしてきたお弁当やハンバーガー、自宅で作った料理を楽しんだりと、手を替え品を替え飽きないように心がけました。
空の下で食事をするというのはとても楽しいもので、皆抱えているであろうストレスが軽くなったんじゃないかな?
余談ですがバーベキュー時に妻は食材を、僕は炭を買いに各々スーパーとホームセンターに行きましたが、どちらも同じような目的で同じような買い物している方が結構たくさんいらっしゃいました(もちろん皆さんマスク着用で会計時もソーシャルディスタンス)。
天気が良くてどこにも行けないとなると皆さん考えることは変わりないんですね。
お買い物で適度なストレス発散
いろいろ工夫してステイホームしていましたが、それでもやっぱり物欲というものが湧き出てくるのは人間の性でしょうか。
籠もってるから欲しいものも我慢するなんていうのは不健全、欲しいもの買っちゃえ!とそれなりにお買い物もしました。
まずは使い込んでボロボロになった長男のスケートデッキ。
これで彼にとって7代目のデッキですね。
今まで使ってた可愛い系ブランドのデッキからサイズアップして、カッコイイ系ブランドのモノをチョイス。
今回はグリップテープも自分で貼ってました。
乗り心地もすごく気に入ったらしく、本人的に大満足のお買い物だったようです。
長女のデッキはまだ今のままで使えそうなので、もう少し使ってからだね。
僕の買い物は、愛車の BMX のフレームパッドです。
後述のように緊急事態宣言発令中は自転車を使う機会がいつもよりも増加して、自分の愛車を客観的に見ることが増えました。
今のままでも充分にカッコイイと自画自賛なんですが、よりオールド感を出したくなりフレームパッドを装着したいなと思い至りました。
自車にふさわしいフレームパッドの購入に関しては、 jocksboardshopskt さんや ocycle さんにも相談に乗って頂き、自車のホイールでも使っている SKYWAY のモノをゲット出来ました。
早速装着しましたが、想定以上にカッコ良く仕上がり大満足です。
また緊急事態宣言発令中に母の日を迎えました。
1週間ほど前から妻に内緒で子供たちと僕の3人でコソコソとミーティング。
子供たちのお小遣いから500円ずつ徴収、残りは僕が支払うことにして 4couleur さんにてスノーピークとペンドルトンのWネームブランケットを購入しました。
完全に妻には内緒にしてましたので(購入日、長男がちょっとしたポカやらかしてバレたかと思いましたが妻は気付いて無かったようです)、子供たちからプレゼントを渡された妻はものすごく喜んでくれました。
妻に欲しいモノを事前に聞いていたわけではありませんでしたから反応が気になったのですが、どうやらその心配は無用だったようです。
ブランケットだといろんな場面で使えそうですから、大事に使って欲しいですね。
僕の母と妻のお義母さんには多分妻が何かしら買っててくれてる(ハズだよね!?)と思いますので、状況が落ち着いたら渡しに行こうと思っています。
その他にも、単純なお買い物とはちょいと違いますが、長男の同級生のご両親が営む老舗アメカジショップ ROBIN JEANSBUG さんに以前購入していたスケートブランドのデニムの幅をテーパードスリム加工(スキニー化、またの名をボンタン化)依頼して、完成品に大満足だったりといろいろと買い物にもこだわった結果となりました。
自転車で適度な運動
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
書いてて少々飽きてきましたが続けます。
自分で書いてても思うんですが、この期間は食に偏りすぎてるなと…
ステイホームで食ってばっかりだと太ります。
ええ、そりゃあもう一瞬で。
やはりストレス解消の意味でもデブ化防止の意味でも適度な運動は必須です。
近場に行くのに散歩などでもいいんでしょうけど、せっかくだからと子供たちと自転車に乗って出かけることが増えました。
普段自分の愛車をイジることに重きを置いて、子供たちと自転車でサイクリングの機会はあまり無かったんで新鮮ですごく楽しかった。
同時に子供たちの自転車のメンテをしたりと、これはこれでなかなか楽しいもんですね。
残念ながら何年も前に買った妻のママチャリはサビサビのサビサビ、そしてパンクしていたので一緒にサイクリングは出来ませんでしたが、僕の愛車に乗りたいと言い出し家の周りを乗せてみたら結構気に入ってしまったらしいので、近い将来 BMX かミニベロなんかを乗っている妻の姿を見かけるかもしれません。
本格的なピストバイクを乗ってたら生暖かく見守って下さい。
やっぱりスケボーで適度な運動
我が家の適度な運動といえばやっぱりスケートボードです。
まだまだ絶賛スノーボードシーズン真っ只中くらいに COVID-19 が怪しくなってきたため、スキー場にも6回ほどしか行けず、そうこうしている間にあっという間に緊急事態宣言発令になってしまい、正直子供たちも僕も不完全燃焼感しか感じていませんでしたからね。
なんとか滑らせてあげたいなと。
以前にもエントリー しましたが、家の空きスペースにコンパネ敷いて自宅内でも滑れるようにしてみました。
雨の日はここで滑走してますが、天気の良い日はやっぱり外で滑りたくなります。
家の庭や自宅周辺で、あくまでも僕ら家族だけという環境下でスケートボードを楽しみました。
長女は今までミニランプや R、バンクなど起伏のあるところでのスケートがお好みで、いわゆるフラットでのスケートに苦手意識がありました。
でもこのやむを得ない事態でも前向きに毎日テールを蹴ってたおかげか(勉強後に毎日最低100回オーリーというのが僕から彼らへの宿題でした)ちゃんとテールを蹴れるようになり、オーリーも少しずつ高く跳べるようになってきました。
怪我の功名ではないんですが、結果としてますますスケートボードを好きになってくれました。
長男も相変わらず元気に楽しくスケートボードを楽しんでくれていて、明らかにメンタルもフィジカルも強くなってきています。
ショップの方は「今のこの期間、結構スケートボードが売れている」と仰います。
これがオリンピック効果なのか、ステイホームの影響で身近なところで遊べるモノを求めてなのかは分かりません。
でもせっかく初める人が増えてきたスケートボードですから、早くパークが再開されてみんなで一緒に楽しみたいなと切に願っています。
COVID-19 を正しく怖がって家族と過ごしたステイホーム
誰もがそうだったと思いますが、1年前、いや半年前、いやいや年越し前、いやいやいや年越し後くらいまではこんな事態が訪れようとは想像だにしていませんでした。
目に見えないウイルスの感染防止の観点から緊急事態宣言が発令した際には、「おいおいこれって戦時と同じじゃん」と緊張が走りました。
それまでの生活は一変しました(僕の場合は割と普通に業務がありましたから変化を実感するには少々乏しかったのですが、それでもいろいろと変化あったしね)。
一番の変化を感じたのは家族と過ごす時間がとても多くなったということでしょう。
思い返せばこんなに長い期間家族全員が揃った時間を過ごすことはなかったかもしれません。
ステイホームの初めのころは「やむを得ない」的な、どこか諦めにも似た気持ちでした。
でも家族皆でいろいろと工夫を凝らし知恵を擦り絞ったこの生活に慣れてくると、(誤解を恐れずに言いますが)すごく楽しかったのです。
今まで以上にいろんな話をしましたし、こんな状況下でもすごく笑って過ごせました。
笑顔の時間がとても多かった。
お互いを思いやる気持ちも強くなり、家族の絆というものが目に見えるくらいに強くなった気がします。
巷ではテレワークになり四六時中一緒にいることで夫婦関係が破綻する「コロナ離婚」なんて事象もあるようですが、残念ながら我が家にその事象は当てはまりませんでした(子は鎹と言いますから子供たちのおかげでもあるのかもしれませんが)。
家族の絆は目に見えませんが、同じようにウイルスも目に見えません。
ウイルス怖いです。
めちゃくちゃ不安です。
感染するのも怖いですが、こういう事態になることでいろんな人のいろんな一面が垣間見えてしまい、そういう意味でも怖いなと感じています。
目に見えないウイルスに目に見えない家族の絆や人と人同士の繋がりまでぶった斬られてしまうのは不安しか感じません。
でもいたずらに怖がり過ぎると何も出来なくなるし、それこそ家族間でもギスギスしてしまいそうな気がします。
幸い山形県内の感染者の方々に関しては感染経路が判明している方がほとんどで、その感染経路を注視すると、やっぱりよく言われる接触感染と飛沫感染がほとんどと思われます。
つまり正しい情報を得て正しく怖がり正しく自衛すればいいということが分かります。
人口100万人あたりの死亡者数を比較すると、日本は他の先進国よりもかなり少なく、うまく封じ込めていると言ってもいいんじゃないでしょうか?
その方法としてステイホームが有効だったと考えられるわけで(もちろん医療従事者の皆様の昼夜を問わない日々の業務には感謝の念に絶えません)、そういう意味では日本人のモラルや倫理観って結構すごいなと。
目に見えないウイルスに不安を感じるのはある意味正常なことだと言えますが、必要以上に怖がり、過剰に不安になることはかえって危険だと思います。
現在、接触・飛沫感染予防のためコロナ前とは明らかに他人との関わり方にも変化が生じています。
COVID-19 とこの先共生共存していかなければならない場合、悲しいかな他人との関わり方は一線を引いたものになってしまうかもしれません。
でも我が家に限って言えば、家族との関係だけはより深いものになっていくんじゃないかなと思っています。
いろいろと大変だけど、ステイホーム悪くない、というか結構楽しい。
今後の「 新しい生活様式 」をそろそろ視野に入れつつ、家族の絆だけはぶった斬られないようにいろいろと考えながら生活しないとなぁと思っているところです。
皆様の御家庭はいかがでしょう?
この騒ぎが治まった後、ソーシャルディスタンスを保ちながら皆様と再開していろいろとお話しできる時が来ることを心待ちにしていますので、お互いに自愛して過ごしましょう!
オンライン飲み会?
俺はやらねーし参加しねーよ。
いいステイホームでした