IBHRE試験合格

皆さん、試験は得意ですか?
試験って因果なモノですよね。
試験によってその後の人生を大きく変えてしまったなんて方もいらっしゃいませんか?





私、昔からそういった一発勝負の試験、それも人生の節目となるような試験に異常なまでに強い性分(半分は運)でして。
医療系専門学校の入試では、筆記試験はまるで手応え無し(数学ほぼ白紙)だったにも関わらず、ほぼ面接のやる気のみだけで合格。
臨床工学技士国家試験では、『過去最悪の合格率(出題が難解過ぎ)の年』だったにも関わらず、一発合格。
現在所属する会社においては、会社訪問のみで入社決定(これは試験とは言わないですが)。
なんかね、自分でも分かるんです、『オレって強烈な天運に恵まれてる』って。
もちろん『天運』だけで世の中乗り越えられるとはこれっぽっちも思っていません(人並み以上に努力した自信はあります)が、ホントに昔から試験だけは全く落ちた試しがありません。
そんな私、また強烈な天運を発揮してしまいました。
この度齢31歳にして、国際的な認定試験にあっさりパスしてしまいました。


pacemakerその試験とは『IBHRE (International Board of Heart Rhythm Examiners)検定試験』
これは徐脈性不整脈治療で使用する植込型ペースメーカーや、致死性不整脈治療で使用する植込型除細動器(ICD)などの植込み型デバイスのスペシャリスト認定とでも言えばいいんでしょうか。
高度・複雑化するペースメーカー・ICDの機能を一人ひとりの患者の容態に対応したプログラム設定によって最適な治療を行なう為、治療・診断機能に精通し医師をサポートする専門家の必要性から、適切な倫理観と機器操作関連した専門知識を有している事を認めその習熟度の向上を目指すことを目的とした認定制度で、医療機器業界版MR(医薬品業界医療情報担当者)制度と言えるものです。
IBHRE試験をパスし、薬事法などの関連法規・倫理規定・公正競争規約といった指定講習、ペースメーカー業界による業界指定講習の履修を行うと晴れてCDR(Cardiac Device Representative)認定を受ける事ができます。
ちなみに妻が出産間近の時の東京出張も、この指定講習に参加するためでした。


前年より開始となったこの認定制度(ちなみに前年は受験しないで様子見してました)ペースメーカー・ICDの知識に関してはそれなりに自信があったとはいえ、前年の出題が異常に難解だったとの情報があるにも関わらず、日常業務が非常に忙しく全く試験勉強できずに1月中旬の試験当日を迎えてしまいました。
案の定非常に難題ばかりの200問。
試験時間の4時間半はあっという間に経過し、予想通り全く手応え無し、、、
しかし、受験した事すら忘れてしまっていた4月上旬、アメリカから一通の手紙が届きました。
こんな私にも一応社内的立場というものがありますから、隣りのデスクに社長がいる前でおそるおそる開封してみると、
『You、試験合格したよ!キミはなんてエキサイティングでワンダフルなんだ!!コングラッチネーショーン!!!』
多分こんなことが書いてあるであろう内容の英文の手紙とIBHRE認定証!!
IBHRE HPを見ると、確かに私の名前あり!!!(下図参照)



ラッキーッ!!!
改めてこういう星の下に生まれたんだなーと再認識。
真面目に勉強されてた方、不運にも今回合格できなかった方、本当にごめんなさい。
ろくに勉強もしてない私の様な輩が合格してしまって。
でもね、気を悪くしないで聞いて下さい。
いるんですよ、世の中には私の様な天才かつ天運の持ち主が。
また来年頑張ってね(はぁと)。
そんなこんなでCDR認定を取得し、ますます仕事に打ち込む気力が涌いてきたのでした。
(5年後には更新しなきゃいけませんが、、、)