【Music】DaftPunkのRandom Access Memoriesがリリース
待ちに待っておりました!!!
ついにリリースされたお気に入りのアーティストの久々の新作。
普段滅多に特定のアーティストのレビューはしないのですが、今回は特別!
たまにはこんなエントリーもいいですよね?
あー、待った甲斐があったわー。
ゾクゾクするー!!!
エレクトロニックの雄、DaftPunk
そのアーティストとは、エレクトロニックミュージックの雄、DaftPunk(ダフト・パンク)。
このたび初のレーベル移籍、結成20周年となる今年2013年、オリジナル作としては8年ぶりとなる4thアルバム”Random Access Memories“をリリースしました。
DaftPunkとは?
ダフト・パンク(Daft Punk)は、フランス出身のハウス/フィルターハウス/エレクトロ・デュオである。
トーマ・バンガルテル(Thomas Bangalter、1975年1月3日-)とギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト(Guy-Manuel de Homem-Christo、1974年2月8日-)の2人組。
1994年にシングル『ニュー・ウェイヴ (The New Wave)』でデビュー。
現在のダンス・シーンにおいて、間接・直接を問わず彼らの影響を受けていない者はいないと言っても過言ではなく、広くハウス~テクノまでエレクトロニック・ミュージック界全般に渡るシーン屈指のトップアーティストである。
ライブやビデオ・クリップでは、ロボコップのような仮面(フルフェイスマスク)を被って本人達の素顔を公開しないなど、ユニークなセンスも評価されている。
DaftPunkは数あるアーティストの中でも異才を放つ稀有な存在です。
母国フランスはもちろん世界中の数え切れないアーティスト達に影響を与えているダンス・ミュージック界の最高峰アーティストと言えるでしょう。
実際我々のバンドも打ち込みという形態ですが、彼らからの影響は計り知れません。
普段エレクトロニックミュージックに関心の薄い私の妻もDaftPunkは知っており、
「アンタ達のライブもDaftPankみたいにマスク被って演ったら?プゲラッ!」
と言われる始末(うっすら検討しましたが却下)。
近年ではそれまでの3D映画を超える、映像革命の究極形と評された2010年公開の映画”TORON: LEGACY”の劇中音楽を手掛けました。
映画が描く近未来の美しい映像と、DaftPunkが織りなすサウンドのコラボレーションは、映画を何倍も魅力的、圧倒的なものにしています。
(この映画のサウンドトラック収録曲”DEREZZED”は、我がバンドeverything-differentでもカバーしています)
また、ここ日本ではいくつものCMソングを持つアーティストとしても有名で、最近では2012年暮れからのau“FULL CONTROL”篇TVCMソングでプロジェクションマッピングを使用した映像に名曲”One More Time“が使用され話題になった事は記憶に新しい方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
このCMでDaftPank人気が再燃。
まさに最高なタイミングでのニューアルバム発売となりました。
一聴して
矢も盾もたまらず早速聴いてみました。
ボキャブラリーの無いアーパーギャルの様な言い方で失礼しますが、
ナニコレヤバイ!!!!!
チョーヤバイ!!!!!
ナニコレカッケー!!!!!
マジカッケー!!!!!
プゲラッ!!!!!
是迄の作品よりDaftPunk特有のエグさは若干影を潜め、ファンク色やフレンチポップ色が強くなり、全体的にシャレオツになった印象です。
最初「これがあのDaftPunkか?」と思いましたし、エグさは影を潜めたとは言いましたが、いやいややっぱりしっかりDaftPunkなんですよね。
聴けば聴く程にジワジワくる、スルメ系のある意味オトナなアルバムといった感想です。
聴き込み甲斐ある作品ですねー。
これがDaftPunk初体験のバージンよ、優しくしてね(涙目でちょっと唇かんでる)という方にも非常に聴きやすい作品だなーという印象も受けます。
初DaftPunkは、ちょっとだけ痛いけどアナタの躰の中に優しくry(R-18)。
これ、ライブでどう表現するんだろー?
DaftPunkのライブは過去に一度見た事がありますが、とにかくアゲアゲ。
アドレナリン出っ放しのトランス状態になってしまう訳ですが、既存の曲と新曲をライブ中にどんな感じでミックスするのか、久々にライブ見たいという気にさせられました。
やはりDaftPunkは最強だった
ここ最近は本業がかなりハードで、お恥ずかしながら純粋に音楽を聴いて楽しむという事が全く出来ておりません。
帰宅しても業務でクタクタに疲れておりすぐに就寝する事が殆どであり、何かを聴く行為は社用車運転中がほとんどですが、Podcastだったり娘の影響でプリキュアのテーマソングだったりしか聴いていませんでした(プリキュアのテーマソングも激アツなんだぜ、まこぴー最高)。
しかし、DaftPunkの新作がリリースされると知って気持ちが高揚したのも事実ですし、新作を聴いてやっぱり自分は音楽がたまらなく好きなんだという事が再確認出来た様な気がします。
と言うよりも、日常業務に明け暮れていく中で、音楽を楽しむという自分が今まで大事にしてきた感性が腐ってない事に安堵したと言った方が正直なところなのかもしれません。
これを大音量で聴きながら、遠くにドライブ行きたいなー。
というわけで久々に心踊った音楽の御紹介でした。
御興味のある方は是非聴いてみて下さい。
DaftPunk最強!!!!!